ZUMIです。
お知らせの通り、引き続きPSJCの担当者をやらせて頂くことになりました。
大会については私が管理を一任しますので、また宜しくお願い致します。(後継者は一生募集中!)
#1227
保留にしていた参加資格の件です。
まず私の基本姿勢について以前の書き込みを引用します。
スレチですが、自分はJapEnに関しては国籍を重視してほしい派です。
これは私がJapEnを持つ国の人間だからかもしれませんが、能動的にFPSBシリーズだったりTWPSシリーズに出たい!と思ったことは一度も無いんですよね。いや、俺その国の人間じゃないし出ないだろ普通・・みたいな感覚があります。スポーツだったら本気でその国の代表になりたければ帰化までするわけで・・。
一方で仮に自分のスタイルや価値観が日本的でなく、フランス、マジで神!俺も彼らのように回したい!と思ってる人間だったとしたら、その評価を受けるためにフランスの大会に出たい!という気持ちが出るのは、めっちゃ理解できます。
JapEnもPSJCも国籍制限を設けるのは、差別とは言わないまでも、やりすぎというか。純粋に日本のスタイルが好きで一緒に楽しみたい、切磋琢磨したいと思っている外国の方が可哀想かなと。その受け皿として、PSJCの国籍制限を緩くするのが良いかと思いました。
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これを投稿した後、JapEnの参加資格が決まりました。
結果、「日本スピナー」のみとなりました。何をもって日本スピナーとするかについても、「運営の過半数がこの人日本スピナーだよね?」と第一印象で思えるならOKと言う形で明確にしました。(国籍は絶対条件ではないし、これを証明させることはしない) つまり、JapEnは伝統を守る方向で行く!ということです。
また審査要項には、この作品の審査が海外とは異なる「日本の価値観」で行われることを明記しました。
【JapEn22nd 評価要素】
「日本のペン回し※」の評価に影響しうる要因のことです。
それぞれが独立した採点項目として存在しているわけではなく、全ての評価要素が影響し合った結果としての「FS の作品性」をもって優劣をつけます。
※日本独自で発展を遂げたペン回しのこと。JapEn 22nd の審査においては、海外とは異なる、日本スピナー特有の価値観や審美眼、「日本らしさ」を大事にしていきます。
23rd以降のJapEnがどうなっていくかは分かりませんが、
私個人としては今後も日本スピナーだけで続いていって欲しいと思います。
それではPSJCの方はどうしていくのか。
PSJCを「日本スピナー限定の大会」から「JapEnの審査要項※を元に行われる、国やフォーラムを問わないオープンな大会」
に変えるのではどうでしょうか。※イメージ的には直近のもの。
JapEn22ndの審査要項は、PSJCの2018年~2026年までの審査ポイントをまとめ、これを審査員にブラッシュアップしてもらい作成しました。ここ数年の日本トップスピナー達の価値観が凝縮されたものと言えるでしょう。今後時代に応じた部分的な見直し、アップデートは必要になりますが、ベースとしてはかなり良いものになっていると思います。これをそのまま、もしくはちょっとだけ大会用にアレンジして使うということです。
PSJCとJapEnの審査は今後も互いに影響し合う関係で在り続けると考えています。審査方法やスタンス分け等が適切か(ユーザー達の声が反映されたものなのか、作品や結果に満足感があるか)を確認する意味では、共に実験であって、本番でもあります。下手にPSJCで独立したものを新たに作るより、ある程度共通したものを使っていくことで、JEBユーザーで「審査を育てていく」みたいなことが出来るのかもしれません。
まとめると、
・JapEn出演者(=日本スピナー)が審査をする
・直近のJapEnの審査要綱を使う
これさえ押さえておけば、たとえ海外の人が出ようと、それはもうJAPAN CUPを名乗って良いんじゃ無いかと。
もしくはもう原点回帰のJapEn Cupでも良い。(2008ぶり)
日本スピナーからしたら何の利点もないのでは?それならJapEnだけでよくね?となりそうなところですが、
ちゃんと意味があります。
まずマンネリの打破。
〝プライドをかけて迎え撃つ日本勢 VS 日本スタイルにアジャストしてきた世界の強豪達〟
という今までに無い新しい構図が生まれます。JCの長年の課題であった参加者数も増えることになり、レベルの底上げにもなります。
さらにこれはある意味、日本タイトル→世界タイトルへの格上げでもあります。
演出上やろうと思えば〝PSJCはJapEn Boardが主催するペン回し世界大会です〟と言っちゃうことも可能。
「Pen Spinning」と「ペン回し」を別競技と定義しちゃえばやりやすいかも。俺達がやってんのはペン回しですよと。
海外スピナー目線でいえば、
〝JapEnに出演することはできないけど、JapEnの審査を擬似的に受けることができる〟
大会になります。そもそも、生まれた土地でペン回しの上手さが変わるものではないし、AIのおかげで言葉の壁もなくなってきた今、これぐらいはやっても良い時代なのかなと思ってます。逆にここまでやるからこそ、JapEnの方は鎖国のまま伝統を守りやすくなるかと。
この場合のスタンスについて。
POWER、EXPERIMENTALに該当しそうなスタイルについては、世界ではPSOが受け皿となっていて、もしオープン大会となった場合は差別化が難しいです。PSJCの中でやるとしても、日本と海外で結果が大きく変わるほどの価値観の差があるのかわかりません。審査員誰がやるんだ問題もあり、現に2025年のEXPERIMENTALは日本(国籍の)スピナーから出すことが難しくSPSCのRPDにやってもらいました。
そこで、ここもJapEn22ndを踏襲して、一回トラディショナルとモダンだけの2スタンスでやってみるのも良いかと思いました。
団体戦について。
こちらは2026年大会について何も意見が出てないところを見ると、審査方法は変える必要なし。参加資格のみ個人戦と統一し、オープン大会にしていくのがわかりやすいかと思います。世界中の人と組んでJAPAN CUPに出よう!的な?