予選の結果を発表致します。
下記、いずれかのスタンスにおいてランクインした方は全員決勝進出となります。
おめでとうございます!
決勝に関する詳細はこちらをご確認ください。
決勝ラウンドについて
各審査結果
CLASSIC
1位 肄'teza
2位 MELON
3位 Azuki
4位 AiMo FS1
5位 imbocd
6位 VAIN
7位 Felicia
8位 sota FS1
9位 Lawa
10位 N1716 FS1
〈CLASSIC部門審査員 rpzn〉
クラシックに焦点を置いた際に評価できるポイントが多いFSとFS全体のまとまり重視し選出いたしました。
全体的にFSの内容が濃く、上位1~3の方のFSは予選ながら本人の強みを全面に押し出したFSだと感じます。
クラシックの枠だけでなく、奇抜なFS・目を引くようなFSも多く、個人的に決勝の動画を見てみたいと思える方を入賞と
させていただきました。
ORIGINAL
1位 KoVi FS1
2位 AiMo FS2
3位 Nanafushi
4位 Azuki
5位 Muren
6位 肄'teza
7位 jiv
8位 Lawa
9位 uuN
10位 zawa
〈ORIGINAL部門審査員 Goat〉
今回はORIGINALという項目の審査をさせていただきました。審査基準に関してはこちら側で自由でやって良かったみたいなので、主観で上手いと思う順に順位をつけ、個性を感じた動画に加点、逆に感じなかったものには減点をする形で順位を決めました。
具体的な審査基準に関しては、僕自身がペン回しを評価する基準そのままで、fsの流れ(まとまり)、技(コンボ)の難易度・新規性、完成度、指とペンの見映え(指遣い)以上を主に評価しています。(完成度と見映えに関しては一部被っている部分があるかもしれませんが)正当な評価を得るためにはある程度の綺麗さを保っていることが前提であると考えているので、完成度が一定のライン(点数で表すと60〜70点くらい?)に達してない動画に関しては、どれだけ他の項目の評価が高くても全体の評価としてはかなり低くなっています。
今回は大会用の動画だからなのかもしれませんが、技が成功している(ペンが正しい軌道を描いている)くらいの完成度の参加者が多く、指の形まで気にしてる人がほとんどいないように感じました。実際に今回の動画で指の形が全体的に綺麗な人は順位でも上位の方に来ていると思います。
僕はどんなスタイルでもある程度指遣いを意識することが上手くなるには必須だと考えているので、ペンの軌道だけでなく回ってる最中の指の形にまでこだわってほしいなと思いました。
POWER
1位 focus
2位 Muren
3位 Imbocd
4位 uuN
5位 Jiv
6位 N1716 FS3
7位 ky*s O
8位 Laku
9位 klb
10位 Lemon
〈POWER部門審査員 Menowa*〉
予選参加者の皆様、撮影お疲れさまでした。今回の審査で改めて"今の大技"を観て、私が大技屋だったときよりも「大技をやるのであればできて当然」の技のレベルが格段に上がっているのを感じました。
総じてペンとの対話が上手い人が増えたなという印象で、見ごたえのある動画が多かったです。一方で、難易度以外の要素に十分に気を配れていないために評価・順位が落ちた動画も見られ、勿体無いと感じることもありました。
決勝まで約1か月、予選を超える神業を見られるのを楽しみにしています。決勝の撮影も頑張ってください。
EXPERIMENTAL
1位 Laku
2位 Imbocd
3位 ky*s O
4位 GorOri
5位 Jiv.
6位 N1716 FS3
7位 Nanafushi
8位 Ca.
9位 ハルケロ FS3
10位 uuN
〈EXPERIMENTAL部門審査員 TUv4〉
皆様撮影本当にお疲れさまでした。
全体的に見ごたえがあり、各々のペン回しへの取り組み方がよく出ていた予選だと感じました。一方で、まだ基本的な部分に配慮しきれていないFSが散見されました。
本スタンス"EXPERIMENTAL"は直訳すると"実験的"となります。新しいコンセプトが既存のものと離れるほど、FSとしてのクオリティを維持するのは難しくなっていきます。
新しい流れを組み込むには基本を熟知し、その上で他の要素と折り合いをつけていくことが重要です。
惜しくも予選敗退となってしまった皆様も、諦めずに挑戦していっていただければと思います。
決勝進出された方々、おめでとうございます。