今年JEB公式大会としてはプロジェクト終了となったPEN SPINNING JAPAN CUP。
その後継となるイベントについてディスカッションを行うスレッドです。
どのようなイベントを作っていくべきか、自由に投稿、議論を行って下さい。
最終的に私が取りまとめ、その後スタッフの募集をかけて実行に移していきます。
参考:旧JEB議論スレ跡地

議論結果まとめサイトはこちら
https://japancup-rebirth.mystrikingly.com/

ひとまず大枠として以下は決定事項で良いかと考えています。JC=JAPAN CUPのことです。

★〝動画のみで競う大会〟と明言する
JCはあくまでも「日本一上手いスピナーを決める大会」であり、開催当初のアンケートやその後の議論の上で、動画形式による大会になっていました。つまり結果的にそうなっていただけで、「動画で上手い人を決める」という明言は一切していませんでした。現状、全日本選手権が動画+オフラインバトル形式を採用しているため、差別化のために動画のみであることを明言しようと思います。こうすることで選手権、JPPC、JCとそれぞれが異なるテーマを持った日本3大タイトルとして分かりやすくなります。

★JEB非公式の大会としてリニューアルする
昨年、全日本選手権がJEB主催の全国大会として発足されたことにより、同じ主催団体(運営も日本王座の認定も行う)が同じテーマ(日本一上手いスピナーを決める)の大会を2つ行うという奇妙な構図が生まれていました。片やJEBの威信をかけた一大プロジェクトで第1回大会は大成功、片や参加者が集まらず企画倒れ。求心力を失ったJCが、全日本選手権とバッティングしてまで公式全国大会を名乗り続けるのは厳しいと判断しました。
全日本選手権の発端は、部門分け等なくJEB公式のたった1人のチャンピオンを決めるという所にあると伺っています。よって選手権側で動画部門、バトル部門のように分けるのはそのコンセプトから外れてしまうため現実的ではないと思われます。

JC側として1つ安心できる点としては、昨年の選手権はJapEnプロジェクトの連携企画でしたが、今年の第2回からは別企画として切り離されています。つまり、全日本選手権王者=JapEn出演確定のような意味合いはないということです。全日本王者だろうとJC王者だろうとJPPC王者だろうと、JapEnという土俵では一緒です。

★18歳以下の部(団体戦)は絶対に復活させる
18歳以下の団体戦だけはJCで毎回参加者が多かった部門です。しかしあくまでも年齢制限を設けた部門であるため、「日本で一番上手い人を決める」という年齢不問のコンセプトからは外れています。よってJCの一部門としての継続ではなく、JAPAN YOUTH CUPやPEN SPINNING甲子園のような名前で独立したイベントとして復活させようと考えています。あえて団体競技とすることで、その中で生まれた繋がりを、その後ペン回しを続けるモチベーションに繋げてほしいです。

まずはざっくりアンケートをとらせてください。
JCの本質は「ユーザーで作る大会」ということでした。ここはしっかり継承していきます。
こちらは9/15〆切です。ご協力をお願い致します。匿名で回答可能です。

https://forms.gle/VNoazvNpv4mWmjRr9

※9/7追記 1人で何回も回答できてしまう仕様になっていたので修正しました。以後Googleログイン必須になりましたが、回答者の情報がこちら側に共有されることはありませんのでご安心ください。

「ユーザーで作る大会」ならば消す前に一度ユーザーと揉んでほしかったです。

JCの名前が全ペ権と似てしまっている、といったニュアンスの文章が見受けられますが、時系列で言ったら全ペ権の名前がJCに似てる、が正解ですし、なにも聞いていない私からすれば事情がどうであれ1年半後にJCがこんな状態になっているなんて想像もできませんでした。

今回の議題はJCの今後についてなので全ペ権の存在意義についての考えは記述しませんが、先述した一例のような理由などから、名前が大きく変わることや非公式大会になることにはやはり良い顔はできません。(急な変化に順応できない私の性格のせい)

以下、それぞれについて私の考えを記述します。(提案もあります)

<名前の変更について>
変更はあまり望んでいません。しかしながら全ペ権と似ているのはどちらが先であれ事実ですので、もし変更するなら受け入れようと思っています。その場合はどんな名前になっても私としては変わらないです。

<非公式大会になることについて>
いやだぁ!でも仕方ないのかなと思います…。すぐにとは言いませんので、いつか正式に動画だけで日本一が決まる大会が公式から出ることを心より願っています🍀*゜

<U18の復活について><海外展開について>
絶対に復活させると明言してくださってますが、個人的にはこういう時こそ慎重な判断が必要かと思います。
海外に展開するかという話と合わせて記述しますが、一般の人数が足りないことが原因ならば、U18と合わせてしまってもよいとおもいます。なんせ今年の全ペ権王者は「スーパー高校生」と題される、U18に該当するtetoraさんですから。(JapEn出てる凄い人だけど)
個人的にU18というのはペン回し始めたてのモチベーションになりやすいコンテンツだったので、その点一般の部との合併は苦肉の策と言えますが、それでも海外に展開するよりは日本だけで完結できる大会になることを私は望みます。
U18の大会を別の名前で復活させ、しばらくしてJCに代わる団体戦を復活させた場合、U18の出場者の偏りや分散が予想されます。U18の復活についても、一般の部をどうするかしっかり検討し、必要ならばU18を撤廃して全体の構図を完成させてから大会を運営してほしいです。そのためなら時間がかかってしまっても問題ないと思います。

JEBのみなさんがいろいろと考えてくださってるのは文章を拝見してよくわかりました。だからこそ私は今ものすごく頓珍漢なことを言っているかもしれませんし、非現実的な理想論をぶつけてしまっているかもしれません。ですがこの文章を拝見して素直に思ったことを記述させていただきました。

ディスカッションの種かなんかになれれば幸いです。

  • ZUMI がこの投稿に返信しました

    私のアンケートの回答と理由を書きます。後ろに上のスレッドでの話題についても少し触れます。

    ①まず最初に開催してほしい部門は?
    ・個人戦
    単純にハードルを下げるためです。
    団体戦は後述する部門分けによるマッチ等が無いと複数の個人戦になってしまう恐れがあるためです。

    ②出場者を日本スピナーに限定すべきか?
    ・ある程度限定すべき
    目的が「日本一上手いスピナーを決める大会」ためある程度の範囲の限定は必要だと思います。
    ただし、限定の条件に付いては議論が必須です。
    個人的には「日本語で運営とコミュニケーションが取れる」ぐらいの緩さで良いと思います。
    理由は運営側で『日本一を決める大会なので日本のペン回しコミュニティ中心でやらせてください』という意思表示のため。

    ③「PEN SPINNING JAPAN CUP」という名前をそのまま残すべきか?
    ・少しの変更を伴う程度が良い
    全日本ペン回し選手権と意味は近いですが、ぱっと見の区別は容易であるため問題はないため大きな変更は必要ないと考えています。
    また、過去から続いていることが分かるように原型は崩さず、ONLINEを追加するぐらいが良いのではないかと思います。

    ④動画のみで個人順位を付ける場合、その手法は単発の大会で良いのか?
    ・複数回(2~3回)の動画提出
    予選→決勝進出的な発表は観戦者・参加者としても盛り上がるため。
    予選→上位16人ぐらいの決勝ラウンド進出者をちょっと広めに取るのがいいと思います。
    (後述のU-18部門統合により予選順位から大きく変動する可能性を秘めているため)

    ⑤動画のみの大会において、スタイルや価値観等による部門分けをすべきか?
    ・部門分け無し
    部門分けは審査員を招集する手間が増える、部門毎に参加者が分散してしまうため。
    広いスタイルの審査員を集めて人数を増やす(5人以上8人ぐらい?)ことで平均かする方法が良いと考えています。
    上記方法での詳しい審査基準等は大会の大枠が決定したのち議論が必要です。

    個人的な思いとしては「意義のある優劣をつけられるのかどうか」というよりこの大会がそれらに意義をつけていくと思ってます。そういう大会になって欲しいです。

    ⑥年齢不問の大会をやる場合、開催時期はいつ頃が良いか?
    ・公式イベントとの被りは避けるべき。
    一つ懸念点として全ペ権より先に実施してしまうと現行のルールでは既出動画okであり、
    全日本ペン回し選手権の予選でJCの動画が大部分を占めてしまうことが考えられるため制限or開催時期の考慮が必要だと思います。
    全日本ペン回し選手権の既出OKルールはCVや個人開催大会を盛り上げるためことが目的だと思っており、異なる日本一を決める目的の大会の予選が同じ動画では盛り上がり・競技の発展に結びつかないと考えています。

    ★18歳以下の部(団体戦)は絶対に復活させる
    U-18部門の復活は私も強く望みます。
    一方で現在の大会等の実績から個人的にはU-18参加者も一般の部での上位入賞があると考えています。
    それを踏まえて審査は区別なし、順位付けを総合とU-18に分ける方法を提案します。(総合、U-18同時優勝もありです。)
    futemiさんも仰ってますが、これならば参加者不足による大会不成立とU-18部門復活が両立できるのではと思っています。

       第1回大会は大成功、片や参加者が集まらず企画倒れ。

      第1回は初回の物珍しさもあり人が集まりやすかったものと思っています。また、JAPAN CUP2022は団体戦かつ一般/U18に分かれているというのもあり、本当に同列で語っていいのかは少し疑問が残ります。

      今回の議論にあたり、ペン回し選手権大会の第1/2回のエントリー数および、イベントの来場者数のデータを公表していただくことは可能でしょうか?

      JAPAN CUPの方の数字は一通りあると思うので、上記の数字があればどういったことにペン回しのコミュニティのニーズがあるのか議論しやすいと思います。

      • ZUMI がこの投稿に返信しました

        私の意見を申させていただきますやで!

        (1)名前変更について
        あんまり変更する必要は感じないのです!これはあくまで自分の予想だけど、今はkayさんとかがペン回しのイベントについてその度説明告知してくださっているから、初心者もそんなにそれぞれの大会が区別がつかないってのはないと思います!もし不安でもちょっと文字を追加するぐらいにして「JAPAN CUP」という言葉はいれた方がもともとのユーザーになじみがあると思います!!

        (2)非公式の大会としてリニューアルする
        これはできることなら辞めといた方が良いと思います!JCは今までJEBという大きな顔があったからこそ参加者が燃える部分もあると思います!(少なくとも私はそうでした)
        テーマと行動が矛盾しているというようなことですが、別にそこまで違和感を感じる必要はないと思います!それぞれの大会、審査員も時期も違いますし、同じ運営が別に2つの大会で優勝者を決めるという行為にそこまで拘泥する必要ないと思います!そもそも参加者はそこまでテーマを気にしてないと思います!熱く楽しめるってことが第一だと思います!ペン回しは審査員によって評価が変わるという芸術みたいな側面があるので、無理にほかの文化に合わせる必要もないと思います!

        (3)U18、海外出場について
        海外出場に対しては反対です!そもそも日本と海外の価値観が違いすぎるっていうのと、審査員の負担も大きくなると思います!
        U18に関しては、lakuさんの評価を分けるっていうは大変すばらしい案だと思います!学生のハードルも下がりますし、強い学生の人もこれで評価できると思います。ただトーナメント戦とかにするのであればこの方法じゃ評価しにくいかもなのでもう少し考える必要もあるかと思います!(トーナメントにすることで盛り上がる部分もあるかもしれない)

        (4)部門分けについて
        18歳以上の人が少ないのでしたら辞めといた方が良いと思います!大技だとしても小技だとしても、それらの優劣は審査員に一任するという方式でいいと思います!
        審査員に一定の格があれば好き嫌いで評価しても問題ないと思います!書道とかも別に好き嫌いで評価してるくないですか?別にペン回しも芸術的側面を持ったものですのでそれでいいと思います!

        ペン回し界隈の形式を、世間的なものと同じにする必要はないと思います!ペン回し特有の部分は特有の部分で区別して、新規の人も別にちゃんとルール説明をしたらそういうもんなんやなあで納得してくれると思います!
        僕はあんまりテーマがどうとか細かいこと気にしてないです!熱くペン回し界が盛り上がれば何でもいいと思います!
        何かわからないとことかあれば遠慮せず行ってください!反対意見もばっちこ~い

        futemi. ご意見ありがとうございます。

        futemi. 「ユーザーで作る大会」ならば消す前に一度ユーザーと揉んでほしかった

        というのはその通りです。昨年の選手権が終わってすぐにでも、この議論を開始できれば良かったと反省しています。私自身選手権にも携わっている立場上、JC関連のアナウンスがなかなか出来なかったというのが実情です。そのことでユーザーはじめ、風評被害のような形でJEB運営の皆さんにもご迷惑をおかけしたと思います。本当に申し訳ございませんでした。

        ▼全日本ペン回し選手権について
        これが非常に紛らわしい点ですが、私は選手権に部分的に関わらせてもらっている身でして、選手権そのものに対する決定権等は持ち合わせておりません。何かあれば、JEB運営側に提起します。皆さんとスタンスは一緒です。
        本来選手権のあれこれはスレチではありますが、今回のJC絡みの内容であれば書いて良いと思います。Twitterで流れちゃうよりは議事録として残した方が良いですね。

        ▼非公式化について
        非公式化のデメリットといいますか、JEB公式に拘る理由みたいなものがあれば教えて欲しいです。(どなたでも回答してOKです)
        非公式だからこそ諸々気にせず自由にやれるという利点もあります。

        JapEn Board主催 オンライン+バトル の全日本選手権
        SPINNOVATION主催 パフォーマンス のJPPC
        JAPAN CUP実行委員会主催 オンライン のJAPAN CUP
        日本ペン回し界にはこの3大タイトルがあります!みたいなのではダメなんでしょうか。2冠、3冠を狙うみたいな観点も出てきますし、んじゃ結局、選手権王者とJCの王者はどっちが上手いんだ?みたいな男のロマン的な妄想も展開していくでしょう。

        もしこのスレで公式化を望む声が多ければ、それはもうJEB側に嘆願書出しましょうか。
        ちなみにJCの裏テーマというか、私個人的な夢として、JCを通じてJEB公式の全国ランキングを作りたいというのがありました。完全に頓挫してます・・。

        futemi. 個人的にU18というのはペン回し始めたてのモチベーションになりやすいコンテンツだったので、その点一般の部との合併は苦肉の策と言えます

        かつて同様の理由から一般の部とU-18を合併した個人戦があります。2019年大会エントリーリスト ※この年の2HANDSは大会ではなくCV企画でした。
        2HANDS及び棄権者を除くと、大会参加者のうち23名が年齢的には一般、7名がU-18でした。
        年齢分けをしない代わりにU-18賞を新設し、U-18の中で最高成績者を表彰するという形をとっています。

        逆にU-18と一般で分けた個人戦がこちら。2021年大会エントリーリスト
        一般は13名、U-18は36名の参加でした。
        勿論2019と2021では中身が別物なので単純比較はできませんが、参考になれば幸いです。

        U-18層は単独で大会にしないと出てくれないのでは? 年齢不問にしないと参加者数確保できないのでは?
        実際、その両方の懸念があるんですよね。
        正直昔はU-18部門とか甘いことぬかすな!俺達の頃は初心者部門なんてなかったんだぞ!派だったんですが、
        年くった今では若い子達のためにU-18部門を残したいという気持ちの方が強くなってます。

        ▼海外展開
        アンケートの説明欄に翻訳がどうたらみたいなの書いたからいけないんですが、イメージ的には従来のJCのまま参加資格だけが緩くなるみたいなのを考えてました。海外に寄せて大会の中身を変えることはないです。日本主体でやってるから大会名にJAPANってついてるけど実際は海外の人も出られるって変ですかね。例えばダンスの「JAPAN DANCE DELIGHT」、ロードレースの「JAPAN CUP」、普通に海外の人達出てます。
        特に団体戦が楽しいかと思います。海外の人達とチーム組むとか面白そうじゃないですか。
        あとは単純にオンラインイベントでの国籍や居住地の証明、管理方法が分かりません。何か方法知ってる方いますか?
        (正直今までは適当でした。参加者の皆さんはパッと見れば日本スピナーとわかる方々だったので・・・。)

        • Airi, futemi. がこの投稿に返信しました
        • 𓆏 がいいね!しました

          こんにちは!

          ☆JEB非公式の大会としてリニューアルすることについて 😀
          JCと全ぺ権が同じ主催団体、同じテーマで大会を2つ行っているのは確かですが中身は全く別物やと思います。
          JCは長いことペンスピナーが追求してきた動画の上手さを競う大会なのに対し、全ぺ権は壇上で音楽に合わせて回して客を盛り上げるペン回しで競う大会で、今までペンスピナー達が全く追求してこなかった新しい基準でペン回しを競う大会です(予選は動画ですが)。

          完全に別物のペン回しなので、これを分けずにたった1人のチャンピオンを決めるというのは諦めてほしいです。どっかで誰かが言ってましたが50m走で競ってる奴と砲丸投げで競ってる奴を一纏めにして陸上最強を決めたいと言っているようなもんだと思います。
          全ぺ権で優勝したペン回しバトルチャンピオンと、JCで優勝した従来ペン回しチャンピオン2人いていいと思います。

          正直公式非公式にそこまでこだわりを持つ理由は分かりませんが、こだわる理由がたった一人のチャンピオンを決めるという目的のせいであればそれは捨てて全ぺ権もJCも公式にして欲しいです。その方がJCも大会に箔が付いて参加者のモチベーション向上にも繋がると思います。

          スレチかもしれませんが、もしたった一人のチャンピオンを決めるという目的をどうしても達成したいのであれば、ポッと出のバトル形式基準じゃなく、今までペンスピナー達が追求してきた動画基準で決めるべきだと思います。

          ただバトル形式ペン回しも動画ペン回しも面白いのでどっちの大会も残って欲しいです。 😁

          ZUMI

          非公式化のデメリットといいますか、JEB公式に拘る理由みたいなものがあれば教えて欲しいです。(どなたでも回答してOKです)

          Hyouさんも言ってますがJEB公式と言うと燃えるスピナーたちが沢山いそうです! 😀
          僕が前JC団体戦に出た時もその気持ちはありました!

          2点あります
          ①大会名の変更に関して
          JapanCup(以外JC)が従来は日本選手権の役割で開催されていたことを考えると、その役割を終えたのなら名前変更はするべきと考えます。「Japan Challenge Cup」など何か差別を図る単語を入れる程度の名称変更が妥当かと。

          ②年齢不問の大会に関して
          少し話題が変わるかもしれないですが、まず大前提としてペン回し自体身体能力(筋力,スタミナ等)が物を言う訳でもないですので、大人子供で部門を分けても意味がないように感じられます。さらに一般の部は参加者が少なくなっています。JC2022では、団体戦一般の部は人数の関係で中止になりました。18歳以上の参加者は少なくなっています。統一した部門でいいのではないでしょうか。

            こんにちは。意見失礼します

            ◯出場者を日本スピナーに限定すべきか?
            僕の意見 : 国籍や居住地の制限をなくし、海外の方も出場できるようにする
            JCを日本スピナーに限定する意義は『JCの優勝者は日本一上手いスピナーである』という点にあると思っています。
            なので全ペ権『JEB公式のたった1人のチャンピオンを決める大会』を尊重するのであれば、JC後継イベントの優勝者は"日本一"というタイトルを獲得できなくなります。
            獲得できなくなった今、日本人スピナーに限定する意義はないので、海外の方も出場できるようにすべきだと思います。

            (ただ、動画文化のペン回し界の日本一は動画で決めるべきだと僕は思うので、個人的には全ペ権の『日本一』という効力を弱めて(オンラインバトル日本一とか?)、JCはオフライン日本一としてあって欲しいとは思っています。僕は運営陣でもなんでもないのでそこまでは口出しできません。ですがなぜそこまでして日本一をオンラインバトル形式で決めたいのかに疑問があります。)

            ◯「PEN SPINNING JAPAN CUP」という名前をそのまま残すべきか?
            僕の意見 : 変えるべき
            こちらに関してはHasenoさんと全く同意見です。

            Haseno JapanCup(以外JC)が従来は日本選手権の役割で開催されていたことを考えると、その役割を終えたのなら名前変更はするべきと考えます。「Japan Challenge Cup」など何か差別を図る単語を入れる程度の名称変更が妥当かと。

            ◯動画のみで個人順位を付ける場合、その手法は単発の大会で良いのか?
            僕の意見 : 単発の大会で継続していくべき
            これは単純に慣れているからと、『大会のために動画を撮る』ことがモチベーションとしてあるので単発がいいです。
            ただ『通年で順位が変動するランキング』の大会の内容がいまいちよくわかっていないのでなんとも言えません。
            この議題の僕の意見は弱いです。

            ◯動画のみの大会において、スタイルや価値観等による部門分けをすべきか?
            僕の意見 : 部門分けはしない方が良い
            こちらに関してはLakuさんと同意見です。

            Laku ・部門分け無し
            部門分けは審査員を招集する手間が増える、部門毎に参加者が分散してしまうため。
            広いスタイルの審査員を集めて人数を増やす(5人以上8人ぐらい?)ことで平均かする方法が良いと考えています。
            上記方法での詳しい審査基準等は大会の大枠が決定したのち議論が必要です。

            ◯年齢不問の大会をやる場合、開催時期はいつ頃が良いか?
            僕の意見 : 春~夏
            今までの時期感覚が、年間を通してまんべんなくイベントを楽しめたなという気がするので、このままでいいと思います。
            LakuさんがJCの動画が全ペ権の予選に使われることを懸念されていましたが、全ペ権の予選動画は『過去一年間』という範囲なので、いつ開催してもあまり変わらないと思います。

            ☆U18について
            必要ないと思います。理由はHasenoさんと同じです

            Haseno まず大前提としてペン回し自体身体能力(筋力,スタミナ等)が物を言う訳でもないですので、大人子供で部門を分けても意味がないように感じられます。さらに一般の部は参加者が少なくなっています。JC2022では、団体戦一般の部は人数の関係で中止になりました。18歳以上の参加者は少なくなっています。統一した部門でいいのではないでしょうか。

            ただ、U18により出場のハードルが下げられるというのも事実です。
            そこでWTで採用されているA/Bside方式を提案します。

            ・Bside
            年齢、実力不問。初心者〜中級者向け
            とりあえず大きな大会に出てみたい、審査員の講評を受けるなどして経験を積みたいという方向け。
            ・Aside
            年齢、実力不問。上級者向け
            大きな大会に優勝したい、レベルの高い方々と戦ってみたい方向け。
            Asideの優勝者が大会優勝者として表彰される。

            審査方法は議論の余地ありますが順位付けは完全に切り離し、それぞれで順位をつける形がいいと思います。

            • ZUMI がこの投稿に返信しました

              ZUMI

              ZUMI 本来選手権のあれこれはスレチではありますが、今回のJC絡みの内容であれば書いて良いと思います。

              これはやはりオンラインとオフラインを両立できないと日本一になれないというシステムに思うことがあるからですね…。陸上競技において短距離と長距離で必要とされるスキルはまるで違いますし、ペン回しにおけるオンラインとオフラインはそれくらいのものだと思います。それを陸上の十種競技のようにまとめたいんだ!というならなにも言いませんが、それぞれで日本一を決めても問題ないとは思います。(要するに、日本一位をたった1人に絞るという全ペ権の趣旨そのものに疑念があるということ)

              両立できる選手を決めるという趣旨でこれからも全ペ権を残すのは良いと思いますが、オンラインのみで日本一を決める大会も公式から出してほしいです。(▶︎言い換え)JC、JPPC、全ペ権を3大タイトルにすることは、それぞれ公式として認めるなら賛成です!私個人の意見としては、少なくともJCは公式化してほしい…。JPPCもJEBが協力して公式として認めても良いと思います。JPPCを現地で見て、やはりJCとも全ペ権とも求められるスキルが違うと思いました。

              ZUMI 日本主体でやってるから大会名にJAPANってついてるけど実際は海外の人も出られるって変ですかね。

              JCの王者を日本一位として正式に認めるとしてここでは話をしますが、海外の方も日本一位になる可能性があることには目をつぶったとして、海外の方も参加できる大会で優勝しても日本一位の称号しか得られないのは少し違和感あるかもですね…。
              日本語でやりとりが可能で問題なく大会に参加できる者、として出場資格を定義した場合、たとえはじめの数年間海外勢の出場者が少なくても、我々がワルトナの英語を翻訳して界隈に公開しているのと同様に、そのうち日本語に対応してガンガン参戦してくる海外勢の姿が想像できます。盛り上がる分悪いことではないと思いますが、それこそZUMIさんのイメージする大会の構図とは異なってしまっているように思えます。
              細かい事情を抱えたペンスピナーもいらっしゃると思うので断言はできませんが、広く受け入れる体制をとるというよりかは日本だけに制限する方向で行った方が無難かなとは思います、もちろんJCの目的がなにかにもよりますが。

              ZUMI 2冠、3冠を狙うみたいな観点も出てきますし、んじゃ結局、選手権王者とJCの王者はどっちが上手いんだ?みたいな男のロマン的な妄想も展開していくでしょう。

              これは全てを平等に公式として発表して初めて生まれる考え方かなと思います。全ペ権のみ公式として認めるならロマンもなにも全ペ権で優勝した人がいちばん上手いということになるのが自然な流れかと…。先述した通り、その3つの大会には必要とされるスキルに被りがなく、独立した3大タイトルとして認めるには十分な条件と言えると思いますが、だからこそそれぞれを公式として認めてほしいです!

              こんにちは。アンケートの回答の細かい理由について書かせていただきます。

              ・最初に開催すべき部門:個人戦
               参加ハードルの低い個人戦を優先して開催すべきだと思っています。団体戦には団体戦の盛り上がる要素が数ありますが、如何せん人を集める必要があるため(特に一般の部では活動的なスピナーの数がやや限られるために尚更)、「試しに出てみるか」と言った程度の心持ちで出場するには少しハードルが高く感じられます。その点では、一人でもふと思い立ってふらっと参加できる個人戦の方が人は集まりやすく開催もしやすいと考えています。

              ・出場者の国籍を限定するか?
               非常に重要な点だと考えており、このオンライン大会の目指す場所がどこなのかによって変わってくると思っています。従来通り「日本で一番上手い動画を撮れる人を決める大会」ならば出場者は日本に限定すべきですが、この大会を「日本的審査基準で行われる世界大会」としてしまうならば国籍の縛りは不要になります。
               私としてはどちらであっても面白そうだと思っていますが、どちらを選ぶかによって立場が大きく変わってくるので以降の選択肢ではそれぞれの立場から述べさせていただきます。

              ・「JAPAN CUP」の名を残すべきか?

              *日本スピナーのみで行う場合
               少し変える程度で残すべきだと考えています。日本一を決める大会である以上はJAPANの名を冠している方が良いと思っています。

              *国籍を問わず募集する場合
               大きく変えてしまっても良いと思います。あくまで日本の審査員が審査する世界大会なので却って「JAPAN CUP」を冠すると紛らわしく思えます。(それこそ以前仰っていた「SAMURAI SWORD」のような感じのNIPPONっぽい名前の路線で良いと思います)

              ・提出動画のみで決めるか?以前の動画も参照するか?
              *どちらの立場でも
               提出動画のみで勝敗を決めた方が良いと考えています。過去動画も参照するとなると、即席CVや身内で作った軽いCVになんかなど向けに気を抜いた動画も審査に関わることになり、むしろ大会で絶対に勝ちたいと意気込む人ほど大会向けでない動画の投稿に躊躇してしまう可能性があります。(もちろん本来は全ての動画を全身全霊で撮影するべきですが)それに、ここぞという時に“強い”動画をぶつけられるのもまた強さだと個人的には思っています。

               通年で順位が変動するようなランキングもそれ自体でまた別個のプロジェクトとして面白そうですが、そうなるとそれはコンテストというよりもペン回しのオリコンランキングのようなもので「大会」という場からは切り離すべきかなと考えています。

              ・部門分けは必要か?
              (正直、どちらの立場でもかなり悩んでいます。)

              *日本スピナーのみで行う場合
               部門を分けた方が良いと思っています。日本の中でも各部門ごとの頂点が決まった方が熱いかな……とか異種格闘戦上等の日本選手権との差別化……モチベーションとして「日本一のペンスピナー」を目指すより「日本で一番〇〇なペンスピナー」を目指した方が目標までの距離が計りやすくやる気になりやすいかな……など、正直言って「なんとなく」です。実際部門を分けたことで一部の部門はまた参加者が足りなくなることもあり得ます。

              *国籍を問わず募集する場合
               この場合は部門を分けずに一本の大会としてしまって良いと思っています。というのも、仮にオールドスクールと変則トリックに部門を分けるとして、「日本的価値観を保ったまま海外勢と日本勢の変則トリックを同様に審査する」ということは難しいのではないか?と考えています。どこまで完成度に寄って評価するか、あるいは新奇性に寄って評価するかはかなり審査員の価値観に依るところがあり、場合によっては日本的価値観を謳いながら変則部門は海外の極限まで新奇性に特化したスピナーたちに塗り潰されてしまわないか、あるいはそもそも日本的価値観に基づいた上で新奇性を評価できる審査員は大会を長く続けられるほどの数がいるのだろうか?などの危惧があります。

              ・年齢不問の大会をやるなら時期はいつ頃か?
              *どちらの立場でも
               秋〜春のあたりが良いと思います。やはり撮影時期がJapEnと被るのは厳しいところがあります。また最近は夏場の暑さも凄まじいので夏よりは過ごしやすい秋冬春の方が高いパフォーマンスを発揮できるような気がします。(冬場は暖房をガンガンに効かす北海道からの意見です。)

              最後に、個人戦ではもういっそ年齢区分を設けなくても良いのではないか?と思います。一般勢の少なさもそうですが、今はもうU-18と一般との間の実力差も最早かなり小さいと見做せるように思えるので。

              hisui_halcyon  ご意見ありがとうございます。

              選手権サイドから公表許可頂きました。

              全日本ペン回し選手権
              ▼エントリー数
              第1回: 142
              第2回:30

              ▼来場者数(関係者除く)
              第1回:74名
              第2回:45名(配信チケット購入者数は現状不明)

              エントリー数は100名以上減っています。直接的にはエントリー方法の変更が響いていると考えています。第1回はハッシュタグつけてツイートだけでOKでしたが、第2回は諸般の権利関係の都合から、大会規約の承諾→エントリーという形になっています。

              Laku  ご意見ありがとうございます。

              Laku 個人的には「日本語で運営とコミュニケーションが取れる」ぐらいの緩さで良いと思います。

              あくまでも日本一を決める大会というスタンスは保ちたいので、自分もこれぐらいが良い塩梅だと考えています。

              かつてJAPAN CUPも発足の段階では参加資格は「日本人」としておりました。しかし、在日外国人(日本で生まれ育っているのに国籍だけ違うというケース)の方から、出場できないのかと相談がありました。これを受けて「日本に3年以上住んでいる方」という文言を追加した経緯があります。

              Laku ・部門分け無し
              部門分けは審査員を招集する手間が増える、部門毎に参加者が分散してしまうため。
              広いスタイルの審査員を集めて人数を増やす(5人以上8人ぐらい?)ことで平均かする方法が良いと考えています。

              まさにこれをやってみたのが個人戦2021年大会ですね。ルールの詳細
              個人的にはかなり質の高い審査形式だったと思います。しかしながら参加者はわずか11名。前年の部門分けの方が多かった結果になりました。ちなみにU-18は35名でした。

              そう考えると当然U-18との統合が案として上がります。
              しかし一般の部は決して19歳以上の部ではなく、元々年齢不問の大会です。

              Laku 審査は区別なし、順位付けを総合とU-18に分ける方法を提案します。(総合、U-18同時優勝もありです。)

              2019年大会では「U-18賞」と言う形でほぼそれっぽいことをやったのですが、参加者は増えませんでした。
              私がJCの中でU-18向けの何かを用意するのではなく、別大会としてPEN SPINNING甲子園的なものを作りたい理由はそこにあります。
              これぐらい分かりやすくしないと、初心者や若手スピナーの皆さんが出たいと思える雰囲気を作れない気がしています。
              (特にJCはこんな議論で審査を作っていくみたいなガチガチの玄人大会なので)

              Laku 全日本ペン回し選手権の既出OKルールはCVや個人開催大会を盛り上げるためことが目的だと思っており、異なる日本一を決める目的の大会の予選が同じ動画では盛り上がり・競技の発展に結びつかないと考えています。

              この意見非常に刺さりました。確かにそういう意味では選手権後にJCの方が流れ的にはいいですね。
              ちなみに私は秋~春で投票してます。単純に他のペン回しイベントがない時期だからです。
              もしJCが選手権より前になった場合には、選手権側で「JC提出動画は使えない」みたいなルールにしてくれたら、競技の発展という部分に関しては問題なさそうですね。

              皆様沢山のご意見ありがとうございます。ここまですべて目を通しております。

              1つ言えることは、選手権側が今後目指すビジョンみたいなものがはっきり見えないと、
              JC側で決めかねることが沢山あるということですね。
              私の出来る範囲で選手権と意見交流していきます。

              あとは「JEB公式」というところに、重みを感じ、モチベに繋げていた方が多いみたいですね。
              結果的にペン回し界が盛り上がることが一番大事ですので、こちらも選手権と協議をしていきます。

              参加者11人(2021)→企画倒れ(2022)→?
              従来のJCでは公式全国大会の風格みたいなものは保てなかったと思います。
              しかし今回の議論を通じて皆さんがまた大会と向き合い(荒療治的なやり方にはなってしまいましたが)、シーンが熱を取り戻してきているように感じています。この流れならJC史上最高の参加者数をもって、公式たるオンライン全国大会が実現できそうな予感です。

              アンケートの期限を余裕をもって9/15までとしておりましたが、
              すでに70件以上の回答を頂いております。ご協力ありがとうございます!

              かなり重要な議題である「スタイル等による部門分けの有無」に関して、
              現在までほぼ5分5分の状態で推移しております。
              この点は選手権側との意向と関係なく議論できる部分です。
              私を絡めずにディスカッションして頂いて構いませんので、自由に意見交換しましょう!

              ちなみに私は部門分けて欲しい派です。例えばスタイルによる部門分けをしないペン回し大会、WTで考えてみましょう。
              今の私は正直WTには出たいと思いません。それはWTで評価されているものが、自分がやっているものとは別物という感覚があり、出ても現実的に活躍できると思えないからです。

              これは決してペン回しに対するモチベがないからではないんです。実際、自分の気分がのる大会には積極的に動画を出しています。
              タグコンのテーマ「スキップ」とか、これもう俺の部門じゃんと思ってました笑
              PSOのワイパーにも出ました。当時柄にもなくインフィの研究をしていて、実戦に良い機会だったからです。

              自分が活躍できそう、あるいはこの系統なら負けたくないとか、このスタイル自分も挑戦してみようかなとか、なにか燃える理由が大会には欲しいと思ってます。個人的にはニッチなスタイルでもあるので、部門分けてもらった方が燃えますね。
              あとは単純に動画による異種格闘技戦は普段のCVシーンでやっていることなので、オンライン大会として無理矢理パッケージ化しなくてもいいのではと思っています。

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